今日は節分にあわせて鬼が出てくる絵本を何冊か図書館でチョイスしてきたのよ!とT先生…ニコニコしながら子どもたちの真ん中に…。
絵本「いたいいたいのとんでいけ」
あらすじ…
雪下ろしをして屋根から落ち腰を痛めたおばあさん。
優しい孫娘がさすりながら、「いたいのいたいのとんでゆけ」。と、その痛みは飛んでいき、露天風呂に浸かっていた鬼さんの所に。鬼さんは痛い痛い。
そんなことが続いたものだから鬼さんは・・・。怒って娘とおばあさんの元へ行くが、優しい鬼はおばあさんを痛みの取れる温泉に連れて行き治してあげる。
おばあさんと娘は、感謝の気持ちを込めて今度は「痛み」ではなく「美味しい」を鬼に飛ばす、という登場する誰もがそれぞれ優しくて思いやりがあって、温泉も登場してるせいか心もなんだか体も温まりそうな絵本でした。
子どもたちもじっくり耳と目を集中させて絵本を楽しんでいました。